マルチアレルギーの息子と過ごす幸せな日々

薬剤師で、マルチアレルギーの息子を育てる1児の母です。アレルギー治療のため、肌にいいことや、食生活を徹底的に改善しています。育児が落ち着いてきたため、転職活動中です。

派遣薬剤師の産休・育休制度は?どのくらい働けば取得できるのか?

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産休・育休制度は、派遣薬剤師・パート薬剤師など、雇用形態に限らず一定条件を満たせば、取得することができます。

また、パート薬剤師よりも信頼できる派遣会社に登録をしたほうが、産休・育休は取りやすいと言えます。

派遣薬剤師に転職や再就職したいが、いずれ子供を授かりたいという方には是非読んでもらいたいです。

目次

1. 派遣薬剤師は、産休・育休をとれる?


派遣薬剤師でも、産休は、基本的に取得可能です。しかし、育休取得には一定条件が必要です。

一定条件

1. 派遣を継続して同じ会社で1年以上働いていること

2. 子供の1歳誕生日以降も継続雇用されること

3. 子供が1歳6ヶ月になるまでに雇用契約がなくならないこと(2歳まで延長する場合は、2歳)


もし、産休・育休も視野に入れて、派遣薬剤師の求人を探したいと思うのであれば、派遣会社をじっくりと選びましょう。



薬キャリは、派遣薬剤師の案件も多く、電話面談時に伝えれば、正社員になれる紹介予定派遣も取り扱いがあるため特におすすめです。


2. 産休とは?

労働基準法によって、決められた制度になります。出産前から、母体を休める最低限の期間を産前産後として産休が取れる仕組みになっています。

具体的には、出産予定日6週間前から産前休暇をとることができます。リスクの多い双子だと、さらに早まり、14週間前となります。

母体を最低限休める期間として、産後休暇は、基本的に8週間まで認められています。

産前産後休暇を合わせると、約3ヶ月半は、出産・育児に専念することができると言えます。



3. 育休とは?

育休制度は、必須ではありません。母親が、育児に専念したいと思ったら、取得する権利のある休みになります。

派遣薬剤師は、子供が1歳になるまでの間取ることができますが、保育施設などには入れなかった場合は、1歳半まで延長することができます。

1歳半でも保育施設が見つからなかった場合、最大2歳まで延長することができます。



パートより取りやすい?派遣薬剤師とパートの違い

パートでも派遣でも取得できると説明した産休・育休ですが、パートは1年毎の契約更新が殆どです。

契約書に自動更新と記載されていなければ、継続雇用できる可能性が低くなり、育休取得条件を満たさないことが多いのです。

一方で、派遣会社に所属している派遣薬剤師は、派遣会社の福利厚生が手厚い、産休・育休が取りやすいとも言えます。

特に、大手である薬キャリは、派遣薬剤師の求人件数が多く、福利厚生が手厚いことで有名です。詳しくは、次に書いていきます。



ママ薬剤師におすすめの派遣会社は、薬キャリ

薬剤師ママに、おすすめは、薬キャリです。



出産すると、9万円のお祝い金がもらえるとともに、勤務歴3か月で産休育休を取ることができます。

ママ薬剤師として、長く働くつもりであれば、福利厚生が手厚い派遣会社を選ぶことが必須となります。

なぜこんなに福利厚生が手厚いのかというと、薬キャリは、関東ITソフトウェア健康保険組合に加入するからです。こちらの組合は、保険料が安いうえに、加入者本人が病気やケガをした場合にも組合から給付金がでる制度もあります。

小規模な調剤薬局でパートをやるよりも、長い目で考えて、安心して働くことができる会社ともいえます。



まとめ

今は、パート薬剤師よりも派遣薬剤師を選択する方がかなり増えています。以前よりも、求人件数も増えて、働く側にもたくさんの選択肢が増えたことが1つの要因ともいえます。

派遣薬剤師として働く上で、最も大事なことは、派遣会社選びです。
自分に合った派遣会社を選び、ワークライフバランスの整った素敵な薬剤師を、目指してみてはいかがでしょうか。