マルチアレルギーの息子と過ごす幸せな日々

薬剤師で、マルチアレルギーの息子を育てる1児の母です。アレルギー治療のため、肌にいいことや、食生活を徹底的に改善しています。育児が落ち着いてきたため、転職活動中です。

ブリタ・パナソニック・トレビーノのポット型浄水器で買うべきもの徹底比較

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浄水器を使ってみたいけれど、水の味を確かめたい、手軽に始めたいという方におすすめなのが、ポット型浄水器です。

しかし、ポット型浄水器はさまざまなメーカーから多くの商品が出ており、どれを選べばいいのかわからないという方も多いかと思います。

今回は、ポット型浄水器の選び方と、性能にも優れていて、使いやすいブリタ・パナソニックトレビーノについて比較していきたいと思います。

性能の違いから、フィルターなどのラーニングコスト・価格の比較もしますので、ご自分にあったポット型浄水器が是非見つかるかと思います。


目次

1. ポット型浄水器の選び方


ポット型浄水器を買いたくても、たくさんあってどんなものを買えばいいのか悩んでしまいますよね。まずは、選び方を大きく分けて4つご紹介します。



大きさ

ポット型浄水器は、浄水部分があるため、かなり大きめな作りとなります。例えば、2リットルの浄水を作りたくても、容量としては3リットル以上の大きさとなります。

基本的に作り置きは、塩素が除去されるため冷蔵庫保管となりますので、保管場所の確保も必要です。




価格

本体価格は、メーカーによってさまざまですが、性能を比較しても、パナソニックが安くてコスパとしては最高なのではないかと思います。

かっこいいから、ブリタ推しだったのですが、徹底的に比較してみるとブリタが1番コスパが、悪いことが判明しました。かっこいいんですが…



ラーニングコスト(維持費)

ポット型浄水器に限らず、浄水器は、フィルター交換が必要です。今回紹介する大手3社は、どれもフィルター1個あたり約1500円くらいです。

中でも、パナソニックは最長4ヶ月に1度の交換でもいいというところからもコスパがいいと言えます。




性能

性能については、除去物質の違いが1番重要かと思います。メーカーによっては、アルミニウムや鉛など基本項目以外でも体に害のある物質を除去することができるものもあります。







2. ラーニングコストの比較

ポット型浄水器といえば、フィルターの交換頻度がラーニングコストに直結します。

ポットの量も大きくて2リットルということもあり、ほとんどのメーカーが、1日2リットル使用した場合として3〜5ヶ月くらいを交換目安としています。それぞれのメーカーをご紹介します。

ブリタ

最も売れているマクストラプラスシリーズのカートリッジは、200リットルで交換目安となります。(1日2リットルで、3ヶ月強くらい)

カートリッジは1本あたり1500円前後となります。


パナソニック

日本の名水に学んだミネラルシリーズのカートリッジは、240リットルで交換となります。
(1日2リットルで、4ヶ月)
カートリッジは1本あたり1400円前後となります。


トレビーノ

アルカリポットシリーズという弱アルカリ性の水が作れるカートリッジは、200リットルで交換となります。
(1日2リットルで、3ヶ月)

カートリッジは1本あたり1500円前後となります。




3. 除去物質の比較


トレビーノ

基本的には、どの浄水器も、こちらの12項目と濁り(雑菌・固形鉛)を加えた13項目が除去物質となります。

ブリタマクストラプラスは、13項目のみの除去となり、パナソニックトレビーノは、13項目とさらに鉄とアルミニウムも除去することができます。

性能としてはトレビーノパナソニックが優れていると言えます。



4. 価格の比較

ブリタ

アルーナxl 3388円

公式 浄水器のブリタ ポット型浄水器 アルーナ XL マクストラプラスカートリッジ1個付き 浄水部容量2.0L (全容量3.5L) | ブリタ カートリッジ 浄水ポット 浄水器 マクストラ 日本仕様 ポット マクストラプラス brita 水道水 maxtra アルーナxl ピッチャー 冷水筒 2リットル


全量3.5リットル、浄水部容量2リットルの大型サイズです。ブリタで1番人気のシリーズで、スタイリッシュなデザインが特徴です。
冷蔵庫にもおさまりやすいスリムなデザインとなっています。


パナソニック

TK-CP21 2500円


パナソニック Panasonic TK-CP21 浄水ポット 白[TKCP21W]


浄水部容量2リットルの大型ですが、全容量3リットルという浄水器部位をコンパクトに抑えた画期的なポットです。

また、ろか速度を従来製品よりも3分の2の時間まで短縮し、1リットルあたり約10分で濾過完了となります。

水の美味しさにこだわり、カルシウムイオンを溶かすことで水の硬度を調整し、日本人好みの味となるような工夫もされています。




トレビーノ

EP001 2700円

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全量3リットル、浄水部容量2リットルというビッグサイズです。1番売れているシリーズで、ウォーターサーバーなどでしかできなかったアルカリ水が、カートリッジのみでできるという優れものです。

アルカリ水の強みは、味の浸透力が強くなるため、お料理に使うのが最適です。料理と飲み水を考えると、ポットもビッグサイズがおすすめです。


まとめ

スタイリッシュで人気のブリタは、浄水部位が大きく、冷蔵庫収納や使い勝手から考えてもあまりオススメとは言えません。

今回の比較では、コスパを考えるなら、フィルターの交換時期が1番長いパナソニックのものが最もおすすめです。浄水器部位もコンパクトで、収納機能にも優れています。

もし、アルカリ水でお料理もしたいという方は、トレビーノクリンスイ)がおすすめです。しかし、お料理まで使うとなると、正直ポット型浄水器では水の量も少ないし不便かと思います。

クリンスイは、蛇口型レンタル浄水器でも1ヶ月あたり破格なので、お料理も考えるなら、断然レンタルがおすすめです。