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ポット型浄水器は、浄水器を試してみたい方や、ミネラルウォーターを常に購入されている方には手軽で取り入れやすい浄水器です。
また、ポット型なので、持ち運びもでき、冷蔵庫にも冷やせるので、キンキンに冷えた冷たい水もすぐに飲むことができます。
今回は、便利なポット型浄水器のメリットとデメリットを紹介してみたいと思います。
目次
1. ポット型浄水器とは?
パナソニック Panasonic TK-CP21 浄水ポット 白[TKCP21W]
ポット型浄水器とは、浄水器に備え付けられているフィルターをポットに一体化したものになります。
フィルターには、活性炭やセラミックが使われており、以前と比べて浄水スピードが上がっているものも多くあります。
2. ポット型浄水器のメリット
持ち運びができる
1番のメリットは、持ち運びができることです。お茶などではなく、ミネラルウォーターをよく飲むというご家庭には、ポットごと持ち運びができるためとても便利です。
手軽に試すことができる
ウォーターサーバーのように設置の必要もなく、蛇口型浄水器のように取り付けも不要なので簡単にはじめることができます。
比較的安い
とても安いというわけではないですが、高くても5000円あれば、良い性能のポット型浄水器を購入することができます。
3. ポット型浄水器のデメリット
冷蔵庫の場所をとる
浄水した水は、塩素が取り除かれているため、衛生的にも冷蔵庫保管をすることになります。
2リットルのポットは、かなり大きいため、便利ですが冷蔵庫のスペースもかなり必要です。
フィルターの交換が必要
浄水器もですが、使用されているフィルターは、定期的な交換が必要です。
メーカーと使用頻度にもよりますが、短いと1ヶ月毎、長くとも4ヶ月に1度は、交換する必要があります。
フィルターを交換しないと、浄水ができなくなる上に、浄化時間が長くなってしまいます。
浄水に時間がかかる
浄水時間がどんどん短縮されているポット型浄水器ですが、1リットル浄水するのに、10分以上かかることも珍しくありません。
料理の途中や、すぐに使いたいという場合には、不便を感じやすいです。
限られた量しか使えない
大きいポットでも、大体2リットルぐらいのものが多く、濾過にも20分以上かかるため限られた量しか使えません。
また、頻回に使用するとフィルターの交換時期も早めてしまうため、料理・飲み水・野菜を洗うなどにも使いたい場合には、浄水器の方がいいかもしれません。
4. ポット型浄水器で取り除ける除去物質
多くのポット型浄水器では、基本12項目が除去されると言われています。特に、遊離残留塩素や発ガン物質のトリハロメタンは、浄水する上で必須項目ともいえます。
他にも、メーカーや商品によっては、鉄やアルミニウムも除去できるものやミネラルを追加して美味しさを上げてくれるものも出ています。
まとめ
水道水を浄水すると、味も美味しくなり、体にも安心なのでメリットがたくさんあります。
また、美味しい水だと水分を進んで摂りたくなるので、健康にもつながります。