ニュージーランドにホームステイに行っていたことがあり、毎朝でてくるベジマイト。
とにかく不味くて、そのときはどんな成分なのかわからず食べていましたが、なんだか懐かしくなったので調べてみました!
引用元:ウィキペディア
目次
ベジマイトとは
ベジマイトはイースト菌抽出物(酵母エキス)や塩を原料に作られている。これはビール醸造の副生成物であり、麦芽抽出物を含む。栄養面ではチアミン(B1)・リボフラビン(B2)・ナイアシン(B3)・葉酸(B5)などのビタミンB群に富んでいる。
引用元:ウィキペディア
要はビタミンBに長けた発酵食品なんです!!
すごく健康志向のホストファミリーで、朝食はベジマイトトースト。食後はリコリスと徹底しておりました…
リコリスも不味い…
とにかく体に良いから!と毎日食べさせられていたベジマイト。味はごはんですよを酵母の臭みをつけて酸味もつけて、塩辛風味にした感じです。
1週間くらいは、不味すぎて吐き気がしていました。デザートのリンゴでお口直しをしていたのですが笑
だんだん慣れてくると食べられるようになったんです!うすくつけたりバターをつければ全然いける!もちろん美味しくはないですけど。
しかし、オーストラリア、ニュージーランドを中心に2300万個も年間で売れているそうです!
健康にはもってこいの発酵食品みたいです❤️
お料理に使い、コクを出したりもできるので女性にはありがたい!
そもそもどんな効果があるのか?
糖の吸収を抑える血糖値への効果
ベジマイトの主成分である酵母は糖をアルコールと炭酸ガスに分解してくれる働きがあります。体に取り入れた後、糖として吸収される前に分解してくれるため血糖値の上昇が緩やかになると言われています。
パンとともに食べることでパン自体の糖吸収を抑える効果があります。利にかなってますね!
腸内環境改善効果
そもそも、発酵食品なのでこちらの効果もしっかりしているようです。酵母に含まれる食物繊維も効果的。
ビタミンB群を多く含むため美肌効果
これだけビタミンBが入っていれば美肌効果もバッチリ。紫外線を浴びる前の朝に食べるのはこのためなのかなと思います。
ビタミンB1による疲労回復効果
これはアリナミンなどの主成分なので日本でもおなじみです!過剰に取りすぎてもビタミンBは尿から排泄される水溶性ビタミンなので安心です❤️
日本ではカルディや通販でも購入できます!
オーストラリア ベジマイト 220g
まとめ
栄養価が高すぎることが原因でアメリカでは輸入禁止となるほどだとか。
アメリカに住んでるニュージーランド人やオーストラリア人には辛い事実です。
昔から食べているニュージーランドや、オーストラリアの人が全く問題なく健康食品として取り入れているのでやり過ぎな気もしますが。。