スマホ老眼は治し方が重要！ - マルチアレルギーの息子と過ごす幸せな日々

スマホ老眼って聞いたことありますか？数年前から話題となっており、20から30代の若者でも老眼の症状がでてしまうというものです。
最近はそれが深刻化しており、遠近両用の老眼鏡メガネを買う若者が増えていると言います。

【目次】
1. スマホ老眼とは？
2. セルフチェックをしてみよう
 3. 簡単スマホ老眼対策グッズ
 4. 目の健康につながる食べ物
 5. おすすめのサプリメント
 6. 私生活で気をつけること
 7.まとめ

1. スマホ老眼とは？

スマホ老眼と加齢老眼は、果たして同じものなのでしょうか。

加齢老眼は、主に目の中のレンズと呼ばれる水晶体が、加齢によって硬化することが原因でおきます。レンズは、遠くを見るときに細くなるなど、遠近の見え方を厚みを変えて調節するのです。

スマホ老眼とは、レンズの硬化が原因ではありません。主にレンズの厚さ調節を行う筋肉が、疲労することによって働きが悪くなるというものです。よって、筋肉の働きが復活すれば、症状も軽減するので、安心してください。

スマホ老眼には以下のような症状が現れます。
スマホやパソコンを長時間利用しているなと感じる方はぜひ確認してみてください。

1. スマホを長い時間使用したあと、遠くがぼやけて見える

2. ドライアイ気味になる

3. 頭痛や肩こりなどの身体症状がある

4. 夕方以降は見えにくいと感じることがある

5. 近くの文字が見えにくく、つい離してしまう
1から5のような症状が出る方は、要注意です。

スマホ老眼の原因は、毛様体筋という筋肉が疲労し、凝り固まった状態になっています。

目を温めることで、毛様体周辺の血流が改善し、筋肉がやわらぎます。これにより、目の疲労やドライアイにも効果があるのです。

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温度が３段階式で選べて、繰り返し使えます。
タイマーもあるので寝る前に使っても、安心です。

サケやエビなどに含まれている栄養素で、目の筋肉に作用してレンズの調節機能を改善してくれます。

ポリフェノールの一種であるアントシアニンという物質が効果を発揮します。
アントシアニンは、目に映ったものを脳へ信号として伝えるロドプシンという色素を作るサポートをしてくれるので、ロドプシンが減り目が見えにくくなるという状態を軽減することができるのです。

みつばち健康科学研究所

緑黄色野菜【ほうれん草など】などに含まれるカルテノイドの一種で、網膜を守る働きがあります。この成分は身体の中で作ることができないので、野菜やサプリメントを活用して不足しないようにする必要があります。

各種ビタミンは、目にいいとされています。特に、ビタミンB系列は様々な効果を持ちます。
豚肉に多く含まれるB1や、シジミなどの貝に含まれるB12は、視神経を助けてくれます。また、マグロなどの魚に豊富に含まれるB6は目の調節に関わります。

他にも、うなぎやレバーに含まれるビタミンAは、毛様体筋の働きを助けてくれるといわれています。

目に良い成分を列挙しましたが、全てを大量に毎日摂るのは不可能に近いです。色々なサプリメントの成分を比較しましたが、おすすめはブルーベリーアイです。

有名なだけなのかなと思っていたのですが、ブルーベリーアイプレミアムほど凝縮されているサプリが見当たりませんでした。

・アントシアニンの濃度が濃い
・ルテインも含有
・カシスエキス含有
【カシスに含まれるアントシアニンは、ブルーベリーのものとは違い、近くのものを見やすくする効果が期待できます】

ドライアイの記事でも書きましたが、目線を下に向けることで目の露出が減り、負担が下がります。

仰向けでスマホをいじらない、パソコンの画面を調節することでこちらは改善可能です。

集中していると段々と近くなってきてしまいますが、30から40センチ離すことが理想です。30センチとは、A4サイズの縦の長さになるので、意外と離さなければいけないことがわかります

近いものばかりを見ていると、毛様体の筋肉が疲れてしまうので注意が必要です。
手元ばかりを見ずに、たまに離れたものを見ることが重要です。

毛様体筋は鍛えることのできる筋肉です。
メガネスーパーのホームページでは、スマホ老眼対策の目の体操も詳しく載っているのでおすすめです。

スマホ老眼は、これからも増えていくと考えられます。仕事でパソコンをし、自宅や電車の中でスマホを使っていると、目には大きな負担になります。

ドライアイの記事もありますので、
よろしれば参考にしてください。