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お風呂の掃除はしていても、シャワーヘッドは見落としがちですよね。実は、シャワーヘッドの内部には、汚れやカビがつきやすく、知らぬ間に、汚れた水を浴びているなんてことも。
シャワーヘッドは、水回りの家具ともなりますので、寿命による交換やお手入れが必須となります。
今回は、意外と知られていないシャワーヘッドの寿命や交換頻度、進化しているシャワーヘッドについてご紹介したいと思います。
目次
1. シャワーヘッドのお手入れしてますか？
シャワーヘッドの寿命には、普段のお手入れが大きく関わってきます。そもそも、シャワーヘッドは、水が出てくるだけだから綺麗で掃除する必要がないと思われがちです。
しかし、シャワーヘッドは、知らない間に恐ろしく汚れがこびりついているのです。シャワーヘッドには、水によるカルキ汚れや跳ね返りの皮脂・汚れがつきやすく、シャワーの目はとても細かいので汚れが溜まっていってしまいます。
また、梅雨ともなればシャワーホースやシャワーヘッドにもカビが生えるので要注意です。
2. シャワーヘッドの寿命・交換頻度は？
シャワーヘッドの寿命・交換頻度は、定期的にカビ取りやお掃除をしている方だと約１０年が寿命と言われています。
一般的な使い方をしている方なら、シャワーヘッドとホースは、５年ぐらいが寿命となります。
これは、メーカーが売りたいから言っているのではなく、前述した通り、シャワーヘッドは想像以上に汚れがつきやすいのです。そこを通して出た水は、カビが付いていたりなど不衛生ですので、アトピーや皮膚の弱い方は、特に注意が必要です。
3. シャワーヘッドの種類は？
寿命を迎えたシャワーヘッドを交換するときに、どんなシャワーヘッドが世の中で売れているのか気になりますよね。
シャワーヘッドは、節水・脱塩素・ペット用など様々な種類のものが売り出されています。
節水シャワーヘッド
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節水シャワーヘッドは、大体30%や50%の節水ができるという製品が多いです。節水することで、ガス代も安くなるので、経済的にはとてもうれしいといえます。
また、節水しても水圧が低くなりにくいように、シャワーの目を細かくしたり、間隔を真ん中に集中させたりなど工夫が凝らされています。
しかし、節水率が高いのに安い製品だと、やはり水圧が低く感じられたり、お湯の量が少ないため、ぬるく感じるというデメリットもあります。
脱塩素シャワーヘッド
最近注目されているのが、脱塩素シャワーヘッドです。多くの製品が脱塩素と節水ができるので、非常に高性能なシャワーヘッドとなります。
日本の水は、安全な一方で、残留塩素が異常なほど残されています。この残留塩素は、シャワーとして流れてしまうならいいのですが、皮膚に吸着しやすく、皮膚や髪の毛のタンパク質を壊してしまうのです。
アトピーの方や、皮膚の弱い方がご家族にいる場合は、脱塩素シャワーヘッドがおすすめです。
詳しい記事はこちらになります。
ペットにも優しいシャワーヘッド
ペットにも使いやすいシャワーヘッドの特徴は、首振り機能やシャワーの大きさとなります。
特にボリーナは、マイクロナノバブル機能があるため、肌の弱いペットにも安心して使うことができます。マイクロナノバブル機能とは、シャワーの水が細かい泡になることで、毛の長い犬でもしっかり地肌の毛穴まで汚れを落とすことができます。
また、肌あたりがとても優しいので、シャワーを痛いと思われず、安心して浴びさせることができます。
まとめ
シャワーは、顔や体に使うものなので、寿命の過ぎた汚染されたものを使い続けるのは、やはり気持ちがよくないですよね。
今は、節水や高機能シャワーヘッドも増えていますので、ご自分やご家族にあったものを選ぶことができます。
実際我が家も、アトピーでマルチアレルギーの息子がいるので、脱塩素シャワーヘッドにしてみました。
シャワーを浴びると出ていたピリピリ感がなくなり、私のヘアカラーの脱色やトリートメントのもちも良くなり、シャワーヘッドを変えただけでこんなに違うものかと驚いています。
くつろぎのバスタイムには、シャワーヘッドの交換も是非考えてみてください。
