海外旅行に行く時は、レンタルWi-Fiをする方も多いかと思います。借りる時は、自分に合ったプランを選ぶことが重要です。
速度も速くて容量も多い方がいいなどと選ぶと、レンタル料金が高くなり、損をしてしまいます。
海外旅行好きな私がおすすめするのは、最大手のイモトのWi-Fiです。後悔しないプランの選び方から、キャンペーン情報まで公開するので、是非活用してみてください。
目次
- **1. 海外用レンタルWi-Fiを選ぶポイント
- **2. 最安レンタル料金は?
- **3.レンタルにかかる費用内訳
- **4. 速度は何を選べばいい?
- **5. 容量の選び方
- **6. 返却・受取方法
- **7. キャンペーン情報
- **8. おすすめ補償サービス
- **Q&A
- **まとめ
**1. 海外用レンタルWi-Fiを選ぶポイント
海外用レンタルWi-Fiは、とりあえず行く前に空港で借りればいいや!なんて方も多いのではないでしょうか。
しかし、せっかく借りたのに速度が遅くて活用できなかったり、容量で失敗したりとトラブルもあります。借りる前にしっかり事前リサーチをおすすめします。
海外用レンタルWi-Fiを選ぶポイントは、主に5つです。
1. 渡航エリアに対応しているか
2. Wi-Fi速度
3. Wi-Fiの容量
→超えるとネット速度はとても遅くなります
4. 値段
5. 返却・受け取り方法
5つのポイントを抑えて、快適な海外旅行を楽しむようにしましょう。
**2. 最安レンタル料金は?
イモトのWi-Fiは、海外旅行客にも人気のポケットWi-Fiです。レンタル料金は、容量・速度・エリアごとに異なりますが、基本プランは、1日単位での計算になります。キャンペーンを使えば、最大20%も安くなります!
イモトのWi-Fiは、最安というわけではないですが、繋がりにくかった・着いたら壊れていたなどのトラブルがすくないので、安心できるポケットWi-Fiです。
実際の料金について見てみましょう。
料金は、基本料+補償サービス+受取手数料となります。
台湾旅行の場合は、こちらの計算式が最安値となります。
【680円/日+安心パック300円】×日数+受取手数料500円
つまり、1日約1000円で使えるという感じです。
ドコモで海外パケ放題にすると、1日2980円なので、やはりレンタルWi-Fiはかなり安いです。
**3.レンタルにかかる費用内訳
台湾渡航の最安値計算式でかかる費用を詳しく解説していきます。
【680円/日+安心パック300円】×日数+受取手数料500円
【基本料】
台湾に渡航するとして、容量・速度を抑えた最安値は、680円/日となります。早割だとのちほど説明しますが、さらに安くなります。
【補償サービス】❇︎安心パックのこと
実際は、基本料金に、補償サービスなどもつけると思います。1番充実している補償サービスは、安心パックで、1日あたり300円となってきます。
【受取手数料】
東京本社以外の受取【空港受取・宅配受取】の場合は、手数料が500円かかります。
【長期滞在】
長期滞在の方には、台湾なら19500円/30日のプランもあります。地域にもよりますが、台湾は特に現地格安SIMも手に入りやすいので、長期滞在予定なら、そちらの契約の方がおすすめです。
**4. 速度は何を選べばいい?
イモトのWi-Fiには、3GかLTE(4G)の速度が選べます。昔は、日本も3Gが主流で、次世代のLTE(4G) が現在はメジャーになっています。
LTE(4G)は、3Gよりも速度がなんと8倍程度早くなっていますので、サクサク検索したい場合にはおすすめです。
しかし、まだLTE(4G)が普及していないエリアも多くあります。3Gのメリットは、対応エリアが広いことです。
よっぽど都会で仕事をしなければいけない!という方以外は、速度は遅めですが、3Gで良いのではないかと考えます。
**5. 容量の選び方
イモトのWi-Fiは、基本500MB/日の容量となります。さらに1日あたり1.5倍の料金を払えば、1GBの長大容量プランもありますが、500MBで旅行なら十分です。
注意することは、YouTubeなど動画に関することは、閲覧を控えることです。また、オンラインで電話をするなら、ライン電話を活用しましょう。容量内であれば、海外でも通話無料です。
500MBでは1日あたり、どのくらい使えるのでしょうか。
【ウェブ検索】約360回
【ラインメッセージ】文字送信なら25万通
【ライン電話】音声のみなら27時間
【YouTubeHD画質】なんと4分
YouTubeは、びっくりするほと容量を使ってしまいます。
**6. 返却・受取方法
返却・受取方法は、空港・宅配・東京本社から申し込み時に選ぶことができます。
受取を空港にして、返却は宅配など、受取方法と返却方法を別に選択することもできます。
【空港受取・返却】
空港受取については、新千歳空港・羽田・成田空港・中部国際空港・関西国際空港・福岡空港で対応しています。
受取や返却については、こちらで詳しくまとめてあります。
【宅配受取・返却】
空港受取と比べてやや高くなります。
・受取手数料【受取送料含む】500円+税金
・返却送料 お客様負担
・事前受取しておきたい場合 450円/台
宅配受取・返却申し込み期限は、沖縄は、出発日4日前の16時までで、そのほかの地域は、出発日2〜3日前の16時までとなります。
返却期限は、帰国の翌日までに発送が必要です。
2日後となると延滞料金が2000円(税抜)/日かかるため注意してください。
【東京本社受取・返却】
東京本社受取・返却の場合は、受取手数料が無料となります。営業時間内に行かなければいけないので注意してください。渋谷駅からヒカリエ方面の出口に出て、徒歩約10分くらいのところにあります。
エクスコムグローバル株式会社
〒150-0011 東京都渋谷区東1-26-20 東京建物東渋谷ビル7階
TEL:03-5766-2722
11:00~18:00(年中無休/年末年始除く)
申し込みは、出発日2日前17時までと、返却は帰国2日後までとなります。
**7. キャンペーン情報
キャンペーンが随時更新されているので、2019年4月現在のキャンペーンをご紹介します。
1. 早割
早めの予約で、Wi-Fiレンタル料金がかなり割引となります。旅行予約をしたら、Wi-Fiもついでに予約してしまいましょう!
30日前の予約→10%オフ
45日前の予約→15 %オフ
60日前の予約→20 %オフ
2. 人気国応援割
50カ国以上対象にレンタル料金1日あたり最大400円も安くなります。
1日あたりの料金なので、トータルするとかなり安くなります。
3. 1GBプランを無制限プランに
4月26日までですが、アメリカ・中国・タイ・台湾・ハワイを対象としたキャンペーンです。
1GBプランを契約の場合、パケ放題になるというものなので、仕事などでネットをたくさん使う方には、おすすめです。
**8. おすすめ補償サービス
補償サービスは、入らなくてもいいという人もいますが、私は入った方が安心だと思います。携帯するものですし、万が一紛失や落としてしまったときがあるかもしれません。
私もスリなんて…と思っていたら、夫婦でスリにあったことも、バゲージローストしたこともあります。自分には無いだろうというのは、日本人感覚で、実際10%くらいの人が何かしらのトラブルがあると言われています。
補償サービスのおすすめは、安心パックフルです。300円/日で、Wi-Fiを紛失した場合も無料となります。入っていなかった場合は、約4万円相当の弁償おなりますので注意してください。
**Q&A
Q. 貸出機器は、機内持込可能ですか?
バッテリーにリチウムイオン電池を含むので、航空会社によって預入ができないときもあります。念のため、機内持込がおすすめです。
Q. トランジットの空港では、Wi-Fiは使用できますか?
レンタル時の対応国での利用しかできないので、トランジット空港で使用したい場合は、二カ国プランなどにする必要があります。
Q. レンタルセットには何が入ってますか?
レンタルセットには、基本3つセットになっています。
・Wi-Fiルーター本体
・Wi-Fi充電アダプター【海外対応】
・プラグが日本と違う形の場合は、コンセント用のマルチプラグ
**まとめ
イモトのWi-Fiは、激安というわけではないですが、容量が基本料金で500MBなど、使う人のことを考えた良心的なレンタルWi-Fiです。
海外では、持って行ったのに使えなかったなどのトラブルを減らすためにも、イモトのWi-Fiのような大手の会社をおすすめします。
日本で準備できることは、万端にして、楽しい海外旅行をお過ごしください。