マルチアレルギーの息子と過ごす幸せな日々

薬剤師で、マルチアレルギーの息子を育てる1児の母です。アレルギー治療のため、肌にいいことや、食生活を徹底的に改善しています。育児が落ち着いてきたため、転職活動中です。

採卵後の副作用はいつまで続く?卵はたくさんとれたけど、胚盤胞に進まない

先週は、人生初の採卵で、緊張と非日常にずっと生きた心地がしませんでした。さらに、採卵後がつらいよ!と、他の方から聞いていたので、かなり不安に思っていました。採卵前の注射もめちゃめちゃつらかったので…!

今回は、実際に体験してきた採卵直後、採卵数日後、採卵後1週間の副作用についてお伝えしていきたいと思います。また、採卵数、受精卵の数、胚盤胞へ進んだ数も、お伝えしたいと思います。

正直言って、もっと胚盤胞に進むと思っていたのですが、現実は厳しいものでした。採卵後の副作用は、何もなければ、どんどん良くなると思うので、採卵で今苦しんでいる方がいらしたら、安心してください!

1. 採卵直後の副作用とは?

採卵は、全身麻酔で意識のない状態で行いました。意識がないぐらいなので、採卵している間の痛みは、ゼロです。

採卵直後は、上の血圧が70以下までさがってしまい、看護師さんに支えられながらベッドやトイレへ移動しました。

また、尿に出血も混じり、血の塊も出ていたので、2時間くらいベッドで休みました。

採卵直後は、吐き気の副作用・痛みの副作用はなく、お腹の腫れは変わらず続いていました。

採卵は午前に行いましたが、夕方にいきなりの腹痛が。。座り込むほど痛く、ロキソニンを急いで追加しました。おそらく、採卵直後の麻酔が切れる前に、ロキソニンを1回分飲んでいたのが良かったみたいで、それまでは痛みはそこまで感じませんでした。

2. 採卵後数日の副作用

採卵後 1日〜4日くらいまでは、重い生理痛のような鈍痛が続きました。お腹が重く、ずっと妊娠5ヶ月のような感覚で、お腹もぽっこりしていました。

副作用としては、鈍痛・便秘・体重増加(2キロていど)・お腹の張りがありました。吐き気はないけれど、お腹の張りで食欲はあまりなかっあのに、体重は太ったままです。

3. 採卵後1週間後の状態

採卵後1週間すると、便秘と体重増加以外の副作用はすっかりなくなりました。人によっては、次の生理まで続くようですが、早めに終わってよかったです。

体重増加については、薬や卵巣の腫れのせいだと思っていたのですが、どうも卵巣刺激薬を注射していたから、皮下脂肪が増えたみたいです。お腹まわりがプニプニしていて、一向に取れる気配がありません。
一時の副作用が、定着したぜい肉に変わってしまいました。

4. 採卵数・受精卵・胚盤胞数は?

採卵数は、全部で10個取れました。しかし、1個は変性していたため、 9個のみ受精に回しました。

体外受精希望にしていたので、ふりかけ法で、 9個のうち6個受精成功したと、翌日に連絡が来ました。

約6日後に、胚盤胞には2個のみ進んだので、2個凍結して、染色体検査しますと連絡が。

てっきり受精卵が6個も取れていたので、たくさん凍結できるのかと思っていたのですが、非常にガッカリしました。残りの2個がどうか染色体検査を通過して、元気な凍結卵になってもらえることを信じます。

染色体検査のため、戻すのは、約1ヶ月後になります。しばらくは、やっと休憩となりそうです。


痩せなきゃ。

5. その後の採卵による副作用経過

生理がくれば体調不良が改善すると言われていますが、まったくその通りです。吐き気やお腹の張りなどは、生理によってリセットされました。

しかし、浮腫と体重増加は、増えたまま変わりません。女性ホルモンが直接体重を増やすことはないなど言われていますが、これは体質にもよるのだと思います。

やはり、体外受精は太りやすい説は本当な気がします。。